目から受けている紫外線のダメージ
紫外線アレルギーは「日光過敏症」「日光性皮膚炎」
とも呼ばれています。
そもそもアレルギーと呼べるものは、突然発症する
ことが多いので、これまでなんともなかった人でも
突然、紫外線アレルギーになることも不思議なこと
ではありません。
紫外線アレルギーの症状としては、発疹や水ぶくれ、
目の痛み、かゆみといったものがありますが、紫外線
アレルギーによる症状かどうかを見分けるのは難しく
これらの症状がでるときは、皮膚科医に見てもらいま
しょう。
また、紫外線アレルギーの予防としては、日焼け対策
と同様に、帽子や日傘などを使って、直接紫外線を浴
びないことが大切です。
そして、ここで注意しておかなければならないことは、
目からも紫外線の影響を受けているということです。
つまり、どれだけ日焼け止めクリームを塗っていたと
しても、目がノーマークになっていれば、紫外線のダ
メージを目から受けてしまうということです。
◆サングラスの危険性
紫外線から目を守るものとして、サングラスがあります
が、サングラスの選び方にも注意しなければいけません。
色の濃いサングラスは逆に目の瞳孔を開けてしまうこと
になりますので、逆に危険です。
目の瞳孔が開くことで、紫外線がより吸収されやすくな
ってしまいます。
ですので、色の薄いものを選ぶようにしましょう。
また、レンズにUVカットが入ったものがいちばんお勧
めです。
◆飲む日焼け止め
休日の日は、サングラスも常にかけておけますが、
仕事ともなればそうもいきません。
そこで、有効活用できるのが、体の内側から紫外線
予防ができる飲む日焼け止めです。
飲む日焼け止めはサプリメントですので、全身の日焼
け止めが可能となっています。
もちろん目からの紫外線予防にもなります。
飲む日焼け止めのメリットは何といっても、これまで
UVクリームや、帽子、日傘、サングラスなどを使って
防ぎきれなかった部分もしっかりとガードします!
目の紫外線対策がノーマークだった人にもとても適し
ています。
紫外線が強くなる5月~9月頃の間だけでも一度試して
みるのもいいかもしれませんね。
気になる人はぜひチェックしてみてください。